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紅蓮の空

日々のことをつらつら書いているだけのしょーもないブログですが、ゆっくりしていってくださいな~ ツイッターアカウント→シラユリ@RoxasHe

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小説ネタ番外編~本文は前の記事です~

別の話

村は敵兵によって放たれた火によって火の海となった。
俺たちが来たときにはすでに家などはすでに灰になっていた。
「・・・。守れなかった。すぐに行けば・・・こんなことには・・・。」 
男はただただ燃え尽き灰となった村を呆然と見ているしか出来なかった。
「ルヴォルト、これが戦いだ。私たちには限りがある。これが、その限界だ。」
ルヴォルトと呼ばれた男はその声に振り返る。
「レイラ隊長・・・。」
レイラと呼ばれた女は真っ直ぐ彼の顔を瞳を見ていた。
そして、振り向き後退していた兵の指示をしにいった。
残ったルヴォルトは再び焼けた村を見ていった。
「分ってます・・・。でも、俺は・・・そんな簡単に割り切れないっすよっ・・・。」
彼の瞳には涙がたまっていた。
その涙をふき取り戻ろうとした。そのとき、村の方から誰かの気配を感じた。
「!!」
彼の目の前には少女がいた。
焼けた廃屋から這い出してきたのか服はボロボロで焦げていた。少女の体にも怪我が目立つ。
少女は焼け焦げた木の棒を引きずりながら歩いていた。
「おまっ・・・。」
彼が少女に近づこうとしたとき、少女もまた彼の存在に気づいた。
「・・・!!兵士っ!!ち、近づくな!」
少女は力の無い声を振り絞り言った。
「な・・・、俺は敵じゃない!」
彼の声が聞こえていないのか、少女は最後の力を振り絞り引きずっていた棒を構えた。
「敵めっ・・・!お母さんをお父・・・さん・・・を、か・・・返せっ!」
そして、少女はよろめきながらも彼に攻撃しようと近づいてくる。
しかし、ほとんど力の残っていない少女は彼の前で倒れた。
彼は、とっさに少女を支えた。
少女の口からこぼれる声を聞いた。
「村を返せ。私の日常を返せ。私を・・・一人にしないでよ・・・。」
少女の目には大粒の涙。彼の瞳にも涙が流れた。
「すまない・・・。すまない・・・。」
ルヴォルトは静かに少女を抱きしめた。





んとね。戦争が始まったときの話です。
・・・と考えると少女は12歳か・・・?
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プロフィール

HN:
しらゆり
HP:
性別:
非公開
趣味:
バドミントン・絵 etc.etc.
自己紹介:
しらゆり と申します。

名前を変えようか考え中。。。

二次元に留まりたいと願い続けている。
太陽は好きだけど太陽光は当てないでくださいと常々思っている
でも、毛利さんの太陽光なら大歓迎w
捨て駒です。と声を大にして言いたいけどSやMじゃないよ?いたってノーマルなんです。と主張中。

テンプレートが結構変わるのは管理人の心情風景??固有結界!!


他は↓

・好きなゲーム
戦国BASARA
ポケモン
キングダムハーツ
ファイナルファンタジー
テイルズ
fate
スマブラ
ゼルダの伝説

・好きな本(漫画)
fate
ちびさんデイト
戦国BASARA
荒川アンダーザブリッツ
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鋼の錬金術師
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テイルズ
十二国記
推理小説
    etc.etc.    

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