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紅蓮の空

日々のことをつらつら書いているだけのしょーもないブログですが、ゆっくりしていってくださいな~ ツイッターアカウント→シラユリ@RoxasHe

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そういえば・・・。

小説ネタのキャラ説明してませんでした。
なので、説明を↓

世界観がRPGのとき((結構キャラはいるんだよ

主人公
・名前:主に「ファラ」(ファラ・ラニウス)
・性別:女
・年齢:19歳以上24歳未満
・特徴:白銀の髪と紅い瞳
・性格:合理的、冷静
・口調:ほぼ冷たい感じの男性口調?「・・・そうか」「私は、そうは思わないがな。」みたいな
・好きなもの:自然、美しいもの、静かなところ
・嫌いなもの:外道、裏切り、消え行くもの
(職業:騎士)

チョイ説明
ビヒアルト王国の分家にあたる
ファーライト公爵家の養子。
今は家長

私の世界観はテイルズとかFFなので
イメージ的にはFFのライトニングを思い浮かべてくれたら多分あってると思います。

十分厨二って感じするよねwww

主人公の周りのキャラ

○カフェア・ビヒアルト
・性別:女
・年齢:主人公と同じ
・特徴:緑の髪に赤い瞳
・性格:温和
・口調:丁寧な口調
・好きなもの:母国、人々
・嫌いなもの:利益を求めるもの
(職業:女王)

ちょっと説明
ビヒアルト王国の現女王様
ファラと瓜二つ

○レイト・ラキスタニス
・主人公とカフェアの幼馴染の男の子
(職業:騎士)

○ヨシュア
・全ての闇の存在が形を成したもの
・「闇の王子」と呼ばれている

チョイ説明
↑この2人は正反対な立場

○ルーラ・ビヒアルト
・カフェアの父親
・前国王

○ステナ・ビヒアルト
・カフェアの母親

○ゼルファ・ラニウス
・ファラの父親

○ルジュアーク・ビヒアルト(ルエ・ラニウス)
・ファラの母親
・ルーラの妹

○カリファ・ファーライト
・ぶっちゃけ「ファラ」です

これらが主なキャラ
でも、今まで出てきたキャラって主人公ぐらいしかいないよね??

○ルヴォルト・フォン・ファーライト
○レイラ・クロックハート
↑ルーラ王が現役だったときの騎士
  


   こんなものかなぁ
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小説ネタ番外編~本文は前の記事です~

別の話

村は敵兵によって放たれた火によって火の海となった。
俺たちが来たときにはすでに家などはすでに灰になっていた。
「・・・。守れなかった。すぐに行けば・・・こんなことには・・・。」 
男はただただ燃え尽き灰となった村を呆然と見ているしか出来なかった。
「ルヴォルト、これが戦いだ。私たちには限りがある。これが、その限界だ。」
ルヴォルトと呼ばれた男はその声に振り返る。
「レイラ隊長・・・。」
レイラと呼ばれた女は真っ直ぐ彼の顔を瞳を見ていた。
そして、振り向き後退していた兵の指示をしにいった。
残ったルヴォルトは再び焼けた村を見ていった。
「分ってます・・・。でも、俺は・・・そんな簡単に割り切れないっすよっ・・・。」
彼の瞳には涙がたまっていた。
その涙をふき取り戻ろうとした。そのとき、村の方から誰かの気配を感じた。
「!!」
彼の目の前には少女がいた。
焼けた廃屋から這い出してきたのか服はボロボロで焦げていた。少女の体にも怪我が目立つ。
少女は焼け焦げた木の棒を引きずりながら歩いていた。
「おまっ・・・。」
彼が少女に近づこうとしたとき、少女もまた彼の存在に気づいた。
「・・・!!兵士っ!!ち、近づくな!」
少女は力の無い声を振り絞り言った。
「な・・・、俺は敵じゃない!」
彼の声が聞こえていないのか、少女は最後の力を振り絞り引きずっていた棒を構えた。
「敵めっ・・・!お母さんをお父・・・さん・・・を、か・・・返せっ!」
そして、少女はよろめきながらも彼に攻撃しようと近づいてくる。
しかし、ほとんど力の残っていない少女は彼の前で倒れた。
彼は、とっさに少女を支えた。
少女の口からこぼれる声を聞いた。
「村を返せ。私の日常を返せ。私を・・・一人にしないでよ・・・。」
少女の目には大粒の涙。彼の瞳にも涙が流れた。
「すまない・・・。すまない・・・。」
ルヴォルトは静かに少女を抱きしめた。





んとね。戦争が始まったときの話です。
・・・と考えると少女は12歳か・・・?

お厨二らしいものですが小説の続き


イメージと違うけど気にしない^^;
背景はログアウトしましたw



「そう確かに私はいない存在。でも、今は気にしないでくださいな。私の役目は貴女に問うこと。それだけなのだから。」

そうだ。確か・・・
「最初に言ったことか。」

「そう、世界が終わる事。それはすでに決まっていること。絶対に覆せない運命。」

だろうな。
全ての理の始まりである女神が、宣言したのだから。

「・・・だと思った???」

彼女の不意打ちで途端、真剣だった空気が壊れた。

「!!!??」

「うふふ!貴女の驚く顔、ずっと見たかったんです!貴女さっきから硬いんですもの。」

カリファは笑いながら私に近づく。

「な・・・からかうのもいい加減にしろ!運命は覆せない。」

「・・・分ってないようですね。もう1人の私が聞いてあきれます。」

彼女の表情は笑いから一転ため息にかわった。
さっきから心情やら表情がいまひとつ掴めないやつだ。

「なんだと・・・。」

「生きている人間ですからしょうがないですね。1から説明しましょう。」

そうカリファが言うと、低学年の子に勉強を教えるような言い草をしながら勝手に話が始まった。

「この世界は神によって作られました。まぁ、簡単に言うと何も描いていない紙を作ったんですね。我ながらうまいこというでしょう。ふふふ。」

「・・・・・・。」

「んんん。それで、神の子である女神が紙に理である絵をかいた。その絵は色鮮やかにでも誰も理解が出来ないほど複雑で混ざり合っているのです。それが自然や動物、人間ってことです。紙いっぱいに落書き状態なんですよ?かわいらしい女神さんですね。」

「・・・教えているのか、私語しているのかはっきりしろ。本筋が分らなくなる。」

「う・・・少しは色んなところに興味を示しましょう!」

「話し始めたのはお前だろ。」

「・・・とりあえず。その女神が絵を描くのが嫌になっちゃったんです。人間の戦いという黒が混ざったせいで。黒が混ざればどんなに綺麗な色を混ぜても黒になる。ならば、新しい白からはじめようそう思ったんでしょうね。次はうまくいくように、じゃまな色を排除して。」

だから、終わりを宣言した。
この戦争が始まった2年後に。

私が14のとき、突如、空が裂け、割れ目から光が漏れた。
割れ目の光からヒトのような影が現れ私たちに言った。
『私は悲しい。どうして世界はこんなにも汚れてしまったのか。私はここに宣言しましょう。全ての生命よ。心から聞くが
よい。神より使わせし理の女神、ヴィローナ。私が作ったすべてを排除します。しかし、作った年月が長いほど壊すのも時間がかかる。これより五年後。すべてが消えるでしょう。』

これが、世界が終わる宣言となった。



gdgdすぎるね

小説の続き

世界が終わるその中でもいまだ戦争は終わらない。
少しでも恐怖から逃れようとしているんだ。
私もその中の1人。
今は自国を守るために戦っている。それだけでも少しだけ和らぐ。

「では、貴女は世界を救おうとは思わないのですか。」

振り向くとそこには私と同じくらいの少女がいた。
18ぐらいの紅い瞳に黒漆(こくしつ)の髪、その人は私によく似ていた。

「自国を守りたい。だけど、世界が終わればその意味もなくなる。だから、貴女は意味がなくなるまで戦う。苦しいから逃げるため。でも、もし世界が終わらなければ・・・その意思はどうなるのでしょう。」

わけが分らなかった。
まるで決められた運命を変えることが出来るかの言い回し。
尊いものを見ているかのような瞳で私に語りかけてくる少女は何者だ。

「不思議・・・。混乱・・・。意味が分らない・・・。そう顔に出てますよ。ふふふ・・・教えてあげましょう。私は貴女そのもの、貴女の名前がファラならば、私の名前はカリファ。聞き覚え、あるでしょう。」

ファラ・・・。私の名前だ。
カリファ・・・。私の名前だった。

「もう少しだけ教えましょう。貴女の髪の色が白銀ならば私の髪の色は黒く。貴女の力が闇ならば私の力は光。そして・・・」

そして、紅き瞳は血をわけし呪いの印。

「もう、わかったでしょう。」

カリファ・・・私の代わりに生まれてくるはずだった。もう1人の私。

「なぜ、死んでいるはずの君がいる?」

彼女はその答えに微笑んだ。




また、このシーンを描いたら続きを書きます。

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しらゆり
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性別:
非公開
趣味:
バドミントン・絵 etc.etc.
自己紹介:
しらゆり と申します。

名前を変えようか考え中。。。

二次元に留まりたいと願い続けている。
太陽は好きだけど太陽光は当てないでくださいと常々思っている
でも、毛利さんの太陽光なら大歓迎w
捨て駒です。と声を大にして言いたいけどSやMじゃないよ?いたってノーマルなんです。と主張中。

テンプレートが結構変わるのは管理人の心情風景??固有結界!!


他は↓

・好きなゲーム
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